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<連絡先> 四天流星野派柔術三石会
〒862-0973 熊本市中央区大江本町6-10
℡ 096-366-2056
四天流星野派柔術
【系譜】
流祖 成田清兵衛高重
二代 西勇平治俊武
三代 堀田孫右衛之實
四代 星野角右衛門實員
五代 関 群馬経貴
六代 星野龍介実寿
七代 星野如雲実直
八代 星野九門実則
九代 星野龍太実重
十代 三石昇八
十一代 田代高造
【由来】
流祖は、成田清兵衛高重、当流は鞍馬流と号す、後中条流と稱す。
源義経公の流を元祖とし、後に四天流剣術、組討と称す。四天とは、持国天・多聞天・増長天・広目天の四天にして此の四天を軍陣応護の天部と云い、即ち甲の四方に四ツ鋲のあるは、是なり、とある。
開祖、成田清兵衛先師は、寛永十五年(一六三八年)肥前国(佐賀県)唐津に生まれ承應二年(一六五三年)頃、武者修業の途に就く。下野国、宇都宮にて、戸田清元の門弟となり、居合、剣術の皆伝を受け、更に諸国を廻り、寛文元年(一六六一年)肥後国、細川綱利公に召出され、武術指南役の傍かたわら大刀の故を以って組討の極意を編出し、いわば剛の組討として天下を轟かす。
藩政時代から竹内三統流柔術・扱心流体術とともに四天流柔術が有名であった。「四天流組討の星野道場」明治、大正時当主の星野九門師範は、組討、居合、剣術、棒術、長刀の達人で、熊本市新堀町にあった星野道場から幾多の高段者(組討皆伝)を排出した。
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