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<連絡先> 武田流騎射流鏑馬                  

〒862ー0971 熊本市中央区大江1丁目28-32

℡ 096-364-6683

武田流騎射流鏑馬

【由来】

 弓の道には、馬上で弓を射る騎射と、普通の歩射とがある。騎射の中には「三つ物」と呼ばれる「天下泰平、万民息災、五穀豊穣」を祈願して三つの的を射る流鏑馬、戦勝祈願として懸けた笠を射る笠懸、犬を放って射る犬追物の外に、騎射挟物、草鹿、土器的等がある。流鏑馬は、騎射の代表であり、平安時代には、朝廷の儀式として、武家時代には、武技の修練として盛んであった。現在では、諸社の神事、豊作祈願等の祭礼として残っているが、武道としての流鏑馬の正統は、源氏の流れを汲む武田流(細川家)と小笠原流(徳川家)によって護持されている。

【系譜】

  流祖 貞純親王(清和天皇皇子)

  二代 源経基

  三代 満仲

  四代 頼信

  五代 頼義

  六代 義家

  七代 義光

  八代 義清

  九代 武田清光

  十代 信義

 十一代 信光

 十二代 信政

 十三代 信時

 十四代 信綱

 十五代 信宗

 十六代 信武 

 十七代 氏信

 十八代 信繁

 十九代 信栄

 二十代 信賢

二十一代 国信

二十二代 信親

二十三代 元信

二十四代 元光

二十五代 信豊

二十六代 信時

二十七代 義統

二十八代 義頼

二十九代 信泰

 三十代 信重

三十一代 信直

三十二代 細川藤孝

三十三代 忠興

三十四代 忠利

三十五代 竹原惟成

三十六代 惟英

三十七代 惟尹

三十八代 惟秋

三十九代 惟清

 四十代 惟親

四十一代 惟雪

四十二代 惟徴

四十三代 惟敏

四十四代 惟路

四十五代 親雄

四十六代 正文

四十七代 陽次郎

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